webデータと印刷用データの違い

通常 web上の画像は 72dpi( 1インチに 72ドット)で作られてて、画面上で「おっ、いいな☆」と思ってダウンロードして印刷してもなんかザラザラに仕上がります。が、ここで配布してる印刷用のデータは 300dpi( 1インチに 300ドット)で作成されているのでキメが細かく、印刷してもキレイに仕上がります。

なので 300dpi 版をダウロード汁

というワケで 300dpi 版を配布してます。気に入るかどうかわからないけど好きなのあったら勝手に取ってってください。300dpi 版のデータにはやや大きめに枠線が入ってるので、まずそこで切り落としてから調整してください。画像の扱いについて→

痛Suica でチャージできるの?

今んとこ使ってるのはインクジェットプリンタラベル(0.15mm)フィルムルックス609(保護用ラミネート)だけど、駅のチャージは大丈夫。薄さ優先。

では、痛Suica の作り方

1.印刷

まず 300dpi のデータをダウンロード。それを画像編集・表示アプリでプリンタ用ラベルに印刷します(ブラウザから直接印刷すると大きさ狂います)。プリンタ無い人は買いましょう。最近のは1万円以下でも全然キレイ。

印刷用データダウンロードの図

2.切る

枠線( Suica より 1mm くらい大きめになるはず)に沿って切ります。

Suicaよりちょい大きめに切った図

3.ラベルを貼る

添付面の油分を取るために事前に洗剤とかで洗った方がいいかも。この段階はそれほど埃に神経質にならなくても多分大丈夫。短辺を 5mm ほどはがして切って、はじっこからゆっくり平行な物(定規・名刺など)で押し進める。写真参照。

押し進めるように貼る図

4.風呂場でラミネートフィルムを貼る

まずラミネートフィルムをざっくりとした大きさ(1cmくらい大きめがいい)にカットしてスタンバイ。大きい方が斜めになったりしても幅が間に合うから必須。

ラミネートをざっくり切った図

ラミネートとラベルの間にゴミが入ると死にたくなるので、埃のなるべく少ない風呂場で行う。全裸推奨。ラベルと同様に短辺を 5mm ほどはがして切って、固くて平行な物(定規・名刺など)でゆっくりこすりながら貼付ける。

ラミネート貼った完成一歩手前の図

5.余りを切って完成☆

完成の図

ほか痛Suica の作り方は以下を参照。

痛Suica作業用キット

カッターナイフ・カッターマット

カッターは 100均のでおk。きもちグリップ・全体に重みがあった方がキレイに切れる。あと、一家に一台カッターマット。あると何かと便利。普段はマウスパッドとして使用するとよりライフハッキー。

インクジェットプリンタラベル・保護用ラミネート

プリンタラベルは駅の券売機を通すために一番薄いのを選んだ 0.15mm。保護用ラミネートはロール状なので好きな大きさに切って使い回せる便利モノ、フィルムルックス609。使い勝手いい。
あそれと後から見つけた保護フィルムとセットの IJ用吸着シート、未使用だけど何回もはがせて使えるから便利かも。

貼り方分かりにくかったらコメント下さいー。

痛Suica 作成用 psd ファイル

レイアウトからアイデアから全部自分でやりたいんじゃいっ!て人用のベース psd ファイル。

痛Suica用psdベースファイル

レイヤーは上から順に

  • tombow : 外枠トンボ
  • logo3 : 右上ロゴ
  • direction : 左上矢印
  • logo2 : 球体の上の白破線
  • logo1 : 地球みたいな球体
  • suica2 : 右のSuica文字
  • suica1 : 左のSuica文字
  • base : 左の台形と右下楕円
  • box : Suica実寸選択範囲マスク

痛PASMO 作成用 psd ファイル

PASMO版。

痛PASMO用psdベースファイル

レイヤーは上から順に

  • tombow : 外枠トンボ
  • direction : 左上矢印
  • PASMO : パスモロゴ
  • box : Suica実寸選択範囲マスク